「敗者」の美学 | 偽脚本書きが漫画に挑戦

「敗者」の美学

結構、簡単にみんなやりたいことを変えていくもんだなー。けれどそれも仕方がないのかもしれない。適性がそこになかった場合、いくらいままでやってきたことが好きでも諦めざるを得ないみたいだ。

 

ある友達が、NSCを辞めた。自分には才能がないからだと気づいたかららしい。なぜ才能が無いと気づいたか?

 

やっぱり勝てないということを突きつけられるらしい。これは多分、NSCが真剣勝負の場だから仕方が無いのかもしれない。

 

やれるだけのことはやったかどうかもわからないまま、辞めさせられるそうだ。これはおかしい。期間内にやれるだけのことをやるべきだった。甘い。

 

芸の道は、簡単明瞭なところが良いと思う。だらだら続けることさえできない環境に身をおくことは重要だ。

力の無い人間は、敗北していく世界には潔さがある。しかし努力では補えないものがあることは自分としては信じたくない。